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一瞥

 書籍の内容を、一瞥してみます。



 しっかりとタイ語です。

 アイデアや実習内容すら参考にできないかと思いながら
 全ページに目を通してみました。

 回路図が出てきます。



 使っているチップはPIC16F627Aで、部品の型番を見ると
 だいたい日本で入手できるものを使っているよう。

 PIC16F627Aは18ピンですから、PICが世に認知された
 PIC16F84と同じピン配置になっています。

 秋月電子の通販サイトでは、¥180(2016年10月現在)と
 なっていました。
 互換品でA/Dコンバータが入っている同金額のPIC16F628Aの方が
 お得かも。

 PIC16F627Aのピンアサインを調べてみました。



 ピンアサインで、実習に活用できる内容をリスト。

 内蔵モジュールの方は、書籍で紹介されている
 実習内容ごとに調べ、動作確認していくことに。

 書籍には、CD-ROMもついていたので、この
 内容も一瞥していきます。



 PCのDVDドライブの中に入れて、ディレクトリ(フォルダ)
 の中にをのぞいてみます。



 ディレクトリにmikroCがあるので、C言語でマイコンの
 ファームウエアを作成していくとわかります。
 mikroCは、評価版をインストールしてあるので環境を
 整える必要はないと判断。

 ライターがついているので、そのためのソフトが
 必要ですが、ディレクトリにwinpicがあるので
 これを使えばよいのでしょう。

 winpicのGUIは、次のようになっています。



 フリーのソフトウエアなので、最新版はWEBから
 簡単にダウンロードできるようです。

 ダウンロードのサイトで、どんなチップに対応して
 いるのかを確認しました。



 手持ちのPICでも、ファームウエアをダウンロード
 できるチップがあります。

 付属ライターをノートPCで動かすと、ダウンロードが
 失敗しました。デスクトップPCでは、問題はなかった
 ので、デスクトップPCで使うことに。

 ディレクトリに「work mikroC」があり、その中に
 書籍の章にあわせたファームウエアのディレクトリ
 があります。



 各章では、ブレッドボードを利用して回路を組上げる
 ようになっていますが、面倒なのでテスト基板を半田
 づけしました。



 ポートA、Bを引き出せるように、コネクタを用意し
 シリアルインタフェースのために、MAX232Cを接続して
 います。システムクロックは、10MHzセラミック振動子
 を利用しました。

 電源が必要なので、利用できる電圧範囲が広いことに
 注目して、2次電池を4本使うことに。



 スイッチ、LEDの拡張基板は、CPLD/FPGAのテストで
 使っている既存基板を使います。





 モーター、7セグメントLED、CdS等も既存基板が
 あるので、それらを使うことに。


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