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開発に利用するモノ
PICを使い、プログラムを作成して実用装置に仕上げるには
デバイス、開発環境、ライターが必要になります。
使っているデバイス、開発環境、ライターを挙げておきます。
デバイス
デバイスは、PIC12F、PIC16Fシリーズを利用。
PIC16Cシリーズもありますが、新規開発には使いません。
PIC12Fは、8ピンの629、683が手元にあるので、これらを使います。
A/Dコンバータが不要なら629を使います。高速な動作を必要とする
場合、PIC12F1501を利用。
PIC16Fは、18ピンの84A。あるいはPIC16F627Aを利用。
PIC16Fは、28ピンの873A、876A。
PIC16Fは、40ピンの877。
開発環境
Windowsマシンを利用し、Cコンパイラを使います。
Microchip社純正の開発環境MPLABは使いません。
Cコンパイラは、CCS社とMikroElectronics社の開発
環境の他、SDCCを使います。
CCSのCは、DOS窓を利用したバッチ処理で扱います。
MikroElectronics社の開発環境は、MikroC評価版を利用。
SDCCは、MikroC評価版の制限を越える場合に利用します。
ライター
ライターはUSB接続が可能な、PICerFTを使います。
8、18、28、40ピンのPICを1枚の基板で
書きこめるようにしてあります。
PICerFTでの書込みがダメなときには、W509ライターを
利用します。
その他
電源は、乾電池を利用します。
スイッチ、LEDを実装した基板を実験のときに
接続できるようにします。
この他、ブレッドボードを使うことに。
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