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開発環境整備
1990年代に利用していたノートPCの中に
京都マイクロコンピュータのPROASM-IIの
評価版が含まれていました。
i8048に関係する2つのプログラムを抜き出し
バッチ処理でアセンブルできるようにしました。
DOS窓のバッチファイルは、次のようにしました。
ia80 %1.src/H/L/S
オプションスイッチの意味は、以下。
- /H インテルHEXファイルを作成
- /L リスティングファイルを作成
- /S シンボルファイルを作成
必要なファイルを、専用ディレクトリに入れて
使いやすくします。
バッチ処理は、以下のようにタイプ。
アセンブラが必要な情報を作成してくれるので
ROMライターでファームウエアを焼き付けた後に
動かせます。
秋月電子で売られていたROMライターを使います。
ROMライターだけでは、HEXファイルを扱えないので
MS-DOSが動くノートPCを使います。
ROMライター
ROM消去装置も必要ですが、これは手持ちがあります。
ROMイレーザ
ノートPC
アセンブリ言語プログラム入力には、テキストエディタが
必要ですが、GUI環境で使えるTeraPadかNotePadを使います。
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