ARM、AVR、PICをはじめとするワンチップマイコンの ファームウエアや接続回路を開発しています。 元祖ワンチップマイコンであるi8048は、現在主流の ワンチップマイコンに多大な影響を与えているので いつかは触って動かしてみたいと考えていました。 国民機と呼ばれたPC9801のキーボードを廃棄するときに 中を開けてみると、i8048の互換品が入っていました。 ピンアサインは、以下。 そのワンチップマイコンにデジタルICとROMを接続して テスト基板を作成したので、長年に渡り実現したいと 願っていたi8048を動かしてみました。 また、京都マイクロコンピュータのPROASM-IIのCQ出版の トランジスタ技術評価版を入手していたので、アセンブリ 言語でファームウエアを作ってみました。 その中で、現在主流のワンチップマイコンに影響を与えて いる内容を理解できたので、備忘録とします。 利用した基板は、以下。