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マイコン基板ハードウエア
Forthインタプリタを実装したLPC1114基板は
IchigoJam基板を見本にしています。
IchigoJam基板の回路図は、以下。
この回路図を見本として、次のブロックを自前の環境に
合わせて、改造しました。
- テスト用スイッチ
- テスト用プッシュボタン
- 電源
- シリアルインタフェース
- ディスプレイ
テスト用のスイッチとボタンは、不要として取り去ります。
端末ソフトウエアとマイコン基板を接続するので
コンピュータにあるUSBから電源を貰うのは、その
ままにして、手持ちのダイオードで必要な電圧まで
ドロップ。
シリコンダイオードの順方向降下が0.6Vとして
3本を使い、1.8V分ドロップしています。
シリアルインタフェースは、NPNトランジスタと抵抗を
使った簡易タイプで実現。
端末ソフトウエアを利用するので、ディスプレイは
不要。抵抗を外し、I/Oで使えるようにしてます。
自分の環境に合わせた回路図は、以下となりました。
半田付けした基板は、以下。
この写真には写っていませんが、リセット
スイッチをつけています。
ブレッドボードで使う、ジャンパーワイヤーで
他の基板と接続できるように、コネクタを用意
してあります。
ポート0、1で利用できるピンは、次のように
しています。
PORT_0
P0_11
P0_10
P0_09
P0_08
P0_07
P0_06
P0_05
P0_04
P0_03
P0_02
基板上では、右にコネクタを配置。
PORT_1
P1_00
P1_01
P1_02
P1_03
P1_04
P1_05
P1_06
P1_07
P1_08
P1_09
基板上では、左にコネクタを配置。
電源は、3.3Vと0Vを、凹コネクタにて独立に用意しました。
他の基板上にある回路に電源を供給できるので、実験には
便利です。
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