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PSoC4治具
仕事でPSoCを使うことあったので、MCRマシン用の治具を
PSoC4を利用して作ってみました。
ブレッドボードに挿入できるようにコネクタを
半田付けしていますが、ブレッドボードを他の
用途に使いたいので、専用基板を用意。
外付けしたのは、シリアルインタフェースとEEPROM。
コネクタは、2個半田付けして他の基板と接続できる
ようにしています。
この基板は、トランジスタ技術の付録だったもの。
PSoC4は、秋月電子からプロトタイプ基板が入手
できるので、部品入手のついでで購入。
1枚¥600ですが、USBに直結できてファーム
ウエアを即座にダウンロードできるので便利。
治具としては、Arduinoもありますが、アナログ
回路が必要になりこともあり、PSoCの方が便利。
2つのコネクタは、次のようにポート2、3を
利用しています。
- 5V 5V
- P2_7 P3_7
- P2_6 P3_6
- P2_5 P3_5
- P2_4 P3_4
- P2_3 P3_3
- P2_2 P3_2
- P2_1 P3_1
- P2_0 P3_0
- GND GND
シリアルインタフェース回路は、トランジスタと抵抗で組み上げ。
PSoCのダウンローダは、IICバスももっているので
USB、シリアル、IICバスの3種を使えます。
シリアル、IICブリッジで、ある程度の情報を表示できますが
2つのインタフェースを使えないとき、4行x20桁のLCDを
使います。
LCD用にライブラリは、用意されているので、PSoC Creatorで
コンポーネントを指定後、ピンアサインすればよいはず。
(under construction)
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