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メカ試験装置作成

 コースを使えない場合、机上でメカの試験ができると
 便利なので、次の装置を考えました。



 車輪が回転すると、車輪と接地しているシリンダが
 回転するだけの簡単なメカです。

 2つの車輪の回転を、タイヤが接地するシリンダが
 回ることで拾い、カウンタのクロックにしています。

 カウンタのクロックは、信号を立ち上がりエッジで
 捉えて変換。これをカウンタに与えます。



 立ち上がりエッジは、シフトレジスタを使って
 生成しています。



 論理積を、ダイオードと抵抗で実現。

 センサーの情報を3ビットで与えられるように
 DIPスイッチを使って印加。

 回路は、以下。




 DIPスイッチの出力を、そのまま利用すると
 誤動作することがあるとして、レジスタを
 使いバッファリングします。

 Forthのワードに、モニタ用ワードを加えます。

: mon 1 mflag ! ;

: moff 0 mflag ! ;

: mm mflag @ 1 = if SENSOR @ . LEFTX @ . RIGHTX @ . then ;

 フラグmflagは、モニタをするかしないのかを指定する変数とします。
 LEFTX、RIGHTXは、左と右のDUTY比を格納しておきます。

0 variable mflag
0 variable SENSOR
10 variable LEFTX
10 variable RIGHTX

(under construction)

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