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システム設計

 毎年、MCR_VCのために新しいハードウエアを設計して
 きましたが、2014年、2015年とも、コース面に太陽光
 が当てられる状況で、スタート直後にコースアウト。

 2年続けて、ほぼ同じ仕様のハードウエアで参戦し
 結果を残せていないので、過去2年間のメカを利用
 します。



 路面センサーには、Game Boy Camera(GBC)を利用します。



 モータは、DCモータとしTAMIYAのHigh Power Gearを活用。



 BrainコンピュータはArduinoを使い、GBCにもArduinoを
 接続します。



 デジタル回路は、Lattice SemiconductorのCPLD/FPGAの
 中に埋め込みます。



 スタートゲートセンサーとして、超音波センサーを使います。



 システムに安定した電源電圧を与えるため、秋月電子で
 売られているDCDCコンバータを利用。



 LED照光器の輝度をあげるために、DCDCコンバータを
 使います。発振器とインダクタでまとめてあります。



 これらブロックを組合せ、マシンを完成させました。

 次ページから、各ブロックの内容とファームウエア
 およびVHDLコードを説明します。


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