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テストデバッグ環境検討

 MCR-VCマシンmugen2011を開発するために、Javaを利用した
 シリアルインタフェースのテストデバッグ環境を開発して
 あります。

 マシンが動くので、シリアルインタフェースのテスト
 デバッグ環境を、無線で実現できないかを模索しました

 無線の到達距離は10m程度あればよいとして、Bluetooth
 を検討しました。開発環境やデバイスが高価だと判断し
 他の無線デバイスを探します。

 センサーネットワークで考えると、ZigBeeが候補に
 挙がりました。通信するためのデバイスは、技術の
 適合認定でなければ、使えないので、これをクリア
 しているXBeeを採用することにしました。



 このままでは、通信できないので、使い方を考えます。

 UNIX、Windows環境があるPCと、マイコンをXBeeで接続
 します。



 PC側は、次のようにシリアルインタフェースICをつけて
 レガシーのシリアルあるいはUSB/シリアルを接続します。



 サイズは、名刺大です。



 マイコン側は、3.3Vの電源を与えれば、シリアルピンに
 直結できるようにしました。



 XBeeは、4ピンを利用します。
 電源2ピン、TxD、RxDの合計4ピンです。



 ピンのピッチが2mmなので、そのままでは基板に
 接続できないため、ケーブルで2.54mmピッチに
 なるようにしました。



(under construction)

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