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反省と対策

 2011年2月の大会の反省と対策を考えました。

 GameBoyCameraから入力した画像データにハレーションがあり
 その対策が不十分なため、車体を制御し切れずコースアウト。

 2回走行で競うので、1回目の走行でハレーションが発生して
 いることを知り、それを回避するようにファームウエアを修正
 しました。

 この修正で、一応ハレーションが発生している場所から逃げる
 ようにマシンは動きました。左にハレーションがあれば、右に
 車体を寄せ、直進して、ハレーションがない画像が得られると
 考えて制御をかけました。

 コースの端を検出するも、センターライン側に戻し切れずに
 コースアウトです。制御の効果が現れるのに、タイムラグが
 あったため、戻し切れなかったのでした。

 大会後の懇親会、2次会に参加後、ホテルに戻るために京阪電車
 に乗車します。電車の中で、対策を考えました。

 この2点に的を絞って対策すれば、走行できるはず。

 これから、2012年のマシンに関する内容を公開していきます。

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