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フォトトランジスタ動作チェック

 昼夜の判断に、フォトトランジスタを使うことになりました。



 どのような特性をもっているのか調べるために
 次の回路を使い、A/D変換器で生成電圧を測定
 してみます。



 Vccは、IchigoJamのコネクタからワイヤーで
 供給します。



 A/D変換器は、IN_2にアサインされているので
 それを活用します。




 ANA(2)を使い、1秒ごとに表示するコードを
 作成すれば目的は達成できるはず。

 サブルーチンとしては、次のように単純です。

100 @GETS
110 A = ANA(2)
120 ? A
130 WAIT 60
140 RTN

 このサブルーチンを呼び出すルーチンを
 作成すればよいでしょう。

10 ' @GETS
20 @LOOP
30 GSB @GETS
40 IF BTN() GOTO @EXIT
50 GOTO @LOOP
60 @EXIT
70 END

 合体して完成。

10 ' @GETS
20 @LOOP
30 GSB @GETS
40 IF BTN() GOTO @EXIT
50 GOTO @LOOP
60 @EXIT
70 END
100 @GETS
110 A = ANA(2)
120 ? A
130 WAIT 60
140 RTN

 このBASICコードで、昼夜の判定はA/D変換値で
 370程度で分かれると理解できました。

 サブルーチンに、判定処理を追加してみると
 わかりやすくなるはず。

100 @GETS
110 A = ANA(2)
120 IF A > 370 GOTO 150
130 ? A,"NIGHT"
140 GOTO 160
150 ? A,"DAY"
160 WAIT 60
170 RTN


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