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ハードウエアテスト（その13）

　BinaryBCDデコーダICの4028は、４ビット入力、１０ビット出力と
　なっています。



　基板に実装している4028の動作を確認してみます。




　IchigoJamは、OUTは４ビットなので、４ビット
　データを出力して動作チェックできるでしょう。

　変数Dに含まれている値を、４ビットで出力する
　サブルーチンを書きます。

100 '
110 LET P,D
120 FOR K=1 TO 4
130   OUT K,P & 1
140   LET P,P >> 1
150 NEXT
160 RETURN

　４ビットデータは０から15なので、サブルーチンを
　呼び出す側で確定させておけば、充分。

10 ' test 
20 FOR I=0 TO 15
30   ? I:LET D,I
40   GOSUB 100
50   WAIT 60
60 NEXT
70 END

　合体します。

10 ' test 
20 FOR I=0 TO 15
30   ? I:LET D,I
40   GOSUB 100
50   WAIT 60
60 NEXT
70 END
100 '
110 LET P,D
120 FOR K=1 TO 4
130   OUT K,P & 1
140   LET P,P >> 1
150 NEXT
160 RETURN

　ラベルで記述すると、次のようになります。

10 ' test 
20 FOR I=0 TO 15
30   ? I:LET D,I
40   GSB @HND
50   WAIT 60
60 NEXT
70 END
100 @HND
110 LET P,D
120 FOR K=1 TO 4
130   OUT K,P & 1
140   LET P,P >> 1
150 NEXT
160 RTN

　LEDの点灯は、右から左になりますが、逆方向にするには
　サブルーチンを呼び出す側で、０から15を15から０へと
　変えるだけになります。

10 ' test 
20 FOR I=15 TO 0 STEP -1
30   ? I:LET D,I
40   GSB @HND
50   WAIT 60
60 NEXT
70 END

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