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夜間点滅器(その4)

 夜間点滅器は、昼夜の判定をした後、LEDの点滅か消灯かを
 選択して動作します。

 昼夜判定の回路は、CdSを利用すれば次のように簡単。




 夜になると、回路の出力は2V以上で、デジタルの論理値
 として1が出力されます。

 LED点灯は、論理値を1出力して対応します。

 点滅は、論理値の0を出力、次に1の出力をすればよいので
 次のシーケンスで動かせば、昼夜判定はプログラムで場合を
 分けないでOK。
  1. LEDに0出力、センサー情報入力
  2. 時間待ち
  3. LEDにセンサー情報出力
  4. 時間待ち
  5. 1に戻る
 上のシーケンスをBASICで書けば、以下。 10 ' night flashing 20 LET [0],0,IN(1) 30 LED [0] : WAIT 90 40 LED [1] : WAIT 90 50 GOTO 20 60 END  ラベルを使うと、次のように書けます。 10 ' night flashing 20 @LOOP 30 LET [0],0,IN(1) 40 LED [0] : WAIT 90 50 LED [1] : WAIT 90 60 GOTO @LOOP 70 END  CdSは、直径が大、中、小とあるので、小さいモノを  使うとよいでしょう。
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