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IchigoJamは、¥1500程度で入手できるBASICで
動くパーソナルコンピュータ。
Webサイトで紹介されているBASICプログラムは、外部
にスイッチ、LEDを接続して電子工作を楽しむタイプ
のものが少ないようです。
家庭で利用する炊飯器、地上デジタルTV等は、LEDを
利用した電源モニタや表示器に持っています。
日本のお家芸の組込みファームウエアは、スイッチ、LED
等の部品を駆使することが必須のときがありました。
ファームウエアは、アセンブリ言語で記述するのが基本
でしたが、21世紀ではコンピュータの性能が飛躍的に
向上したため高レベル言語での記述が可能に。
現在では、高レベル言語であるBASICを使い、身近に
ある電子機器やシステム動作をエミュレートできます。
スイッチ、LED等を利用し、身近にある電子機器、システム
の動作をエミュレートするBASICプログラムを紹介。
利用したIchigoJamの基板は、LPC1114やクリスタル等の部品
を集めて自作しました。
この基板には、IICバスのEEPROMを実装してあるので
タイプしたプログラムをEEPROMに保存できます。保存
してあるプログラムを読み出して、一部変更後に別の
ファイル名で保存することも可能。
入出力で使うピンは、コネクタにまとめてあるので
ワイヤーでブレッドボード上の部品と接続できます。
スイッチ、LEDはブレッドボードに挿して、ワイヤーで
IchigoJamとつなぎ、プログラムの動作を確認。
シリアルインタフェース用の3ピンも引き出して
あるので、端末ソフトを利用しプログラム入力が
できます。
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