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HSPとは
HSPは、Hot Soup Processorの略で、次の特徴があるそう。
- 自分のゲームやツールを手軽に作れる
- 作ったソフトを配布できる
- 250種類以上のサンプル
- 好きなソフトを自動ダウンロード
- 物理エンジン、3Dに対応
小樽市銭函にある能開大の学生発表で、「HSPでプログラムしました。」
とよく口にしていました。どんな言語かとネットで検索。
内容をざっとみると、行番号を使ったBASICのようなイメージで
Windows上で、画像ファイルを簡単に読み込んで表示できること
Windows95/98/2000/XPのどれでも動作し、プラットホーム依存が
ないとのことでした。
画像処理のために、WindowsAPIで、画像ファイルを画面表示する
独自ソフトウエア作成が面倒になっていたので使ってみることに。
意外に使えるなという印象を持ちました。
ファームウエア作成時間を割きたいので、自分が考えた処理方法で
満足できる結果を得られるのかを、少ない手順で調べられるのは、
UNIXのAWK、Tcl/Tk、Pyhon等に通じるものがあります。
これ以降では、実際にHSPで作った画像処理アプリケーションを
紹介します。
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