20111002QRPmeeting

 アマチュア無線のQRPミーティングに参加しました。

 平成23年9月22日午後2時15分、QRPミーティング
 メンバーであったJH8HJV 石井OM が鬼籍に入られました。



 石井OMとは、同郷で、甥の方とは隣の町内という縁で懇意
 にして頂き、GigaStスペアナの調整を依頼されていました。



 調整と新しいコンピュータの接続が終わっていて、10月2日
 のミーティングで、お渡しすることになっていました。
 調整の終わったスペアナを見せられなかったのが、残念でなり
 ません。



 DBMも作られていたので、測定しやすいよう、筺体のBNCコネクタ
 の位置調整をしていました。

 QRPミーティングのメンバーで、30分ほど偲ぶ時間を過ごし、壁に
 遺影を掲げて3時間のミーティングを終えました。


 松下電器 RJX-601 50MHzトランシーバ  JH8BTS局佐々木OMが最初に入手したリグだそうです。  このトランシーバは、大学入学時、同級生が自転車に載せて  モービルを楽しんでしたことを思い出します。  同調回路を入れたボックスです。
 モンゴルでのコールサインは、JT5GFだった小島OMの力作です。  21MHz自作トランシーバ  中には、生基板に実装した次のような回路がいっぱいです。
 室内用ヘリコプター  JH8LDW局篠原OMの持ち込んだ、中国からの直輸入品です。  小さなギアモータ、村田製作所のジャイロ等が含まれています。  組み立ては中国でも、内部の部品は、やはり日本製です。
 JH8BWH局の鎌田OMの力作です。  自作のエアーバリコンです。  (こんな苦労するなら、買った方が安い!とは本人の弁です。)  6Bシリーズの真空管ラジオを、手持ちの真空管で再設計  した力作です。
 7MHzのループアンテナです。
 JA8DES局渡辺OMが、50個購入したダイソーの¥100ラジオ。  これを、部品取りとして安価に提供して、頂きました。
 EMEをやっているJA8CRC局阿部OMのディスコーンアンテナ。  90度位相変調のアンテナです。
 JA8JPO局山田OMの旬の自作内容です。  今が旬のガイガーミュラー管。  旧ソ連のどこぞの国からの直輸入品です。  このセンサーを動かすためには、10GΩの  抵抗器が必要だそうです。
 今回自作で持っていったのは、サイドトーンジェネレータ  PICライター、QRP用電源です。  サイドトーンジェネレータは、4011、抵抗、キャパシタで  簡単に作りました。  PICライターは、WinPICから動かす回路です。  手持ちのトランジスタ、ダイオードで組み上げてあります。  コイン電池を従属接続して実現しました。  2つ作ったので、これでOPアンプの正負電源に  できます。

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