西野土曜科学ひろば(20121208)

 2012年最後の「西野土曜科学ひろば」は、クリスマスツリー作成です。
 今回は、自己点滅LEDを利用し、2本のトランジスタをスイッチに利用
 します。

 自己点滅LEDは、橙と緑のLEDの点滅を切り替えます。
 回路は非常に単純で、次のようになっています。



 電子部品のリストは、以下。
  1. 6Pラグ板             x1
  2. NPNトランジスタ(2SC1815)x2
  3. カーボン抵抗(100Ω)      x1
  4. カーボン抵抗(330Ω)      x1
  5. 単3電池ボックス(2本用)     x1
  6. 自己点滅LED           x1
  7. 橙LED              x8
  8. 緑LED              x3
  9. マンガン電池(単3)        x2
  10. ワイヤー(白、赤、緑、黒、青)   適当な長さで

 クリスマスツリーの型を作ります。  色画用紙、スチレンボードを使います。  クリスマスツリーの裏側の配線をカラー  コピーして貼り付けます。  木工用ボンドで、色画用紙をそのまま  貼付けています。  千枚通しで穴をあけて、錫メッキ線、銅線を  這わせてから、LEDを差込みしていきます。  ゆっくりと1本、1本LEDを刺します。  LEDは極性があるので、アノードを槍、  カソードを旗として、刺す順番を間違え  ないようにします。  福島代表から回路と半田付け手順の説明。  半田付けしていきます。  LED、ワイヤー、抵抗、トランジスタ  電池ボックスと半田付けしていきます。  クリスマスツリーなので、割り箸を使って  直立させます。  直立したなら、飾りをつけて点灯です。  赤いリボンをつけると、クリスマスツリー  らしくなります。  LEDは、裏に次のような実体配線図を貼って  位置を間違わないようにしてあります。

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