目次
前
次
Arduino互換基板
Arduino基板上の拡張ピンは、ブレッドボードに差込み
づらく、使い勝手が悪いので、半田付けで互換基板を
作成しました。
SPI用6ピン、シリアルインタフェース用10ピンの他
拡張ピンは、3種類用意しました。
ポートBは、以下。
- 1 Vcc
- 2
- 3
- 4 PB5(SCLK) D13
- 5 PB4(MOSI) D12
- 6 PB3(MISO) D11
- 7 PB2 D10
- 8 PB1 D9
- 9 PB0 D8
- 10 GND
ポートC。
- 1 Vcc
- 2
- 3
- 4 PC5 D19 A5
- 5 PC4 D18 A4
- 6 PC3 D17 A3
- 7 PC2 D16 A2
- 8 PC1 D15 A1
- 9 PC0 D14 A0
- 10 GND
ポートD。
- 1 Vcc
- 2 PD7 D7
- 3 PD6 D6
- 4 PD5 D5
- 5 PD4 D4
- 6 PD3 D3
- 7 PD2 D2
- 8 PD1(TxD) D1
- 9 PD0(RxD) D0
- 10 GND
10ピンコネクタは、シリアルインタフェース
に割り当てています。
- 1 CD
- 2 RxD
- 3 TxD
- 4 DTR
- 5 GND
- 6 DSR
- 7 RTS
- 8 CTS
- 9 RI
- 10 GND
Personal Computerとは、次のケーブルで接続します。
これで手持ちのテスト用基板に接続できる
ようになりました。テスト用基板とは10
ピンケーブルを利用して接続します。
Arduino基板は、シールドの誤挿入防止で、ピン間の
ピッチが1.27mmになっているところがあります。
ハーフピッチは、使いにくいので、10ピンコネクタ
を利用できるようにし、タグをつけました。
16MHzの短いクリスタルがあったので、それを活用
するために、半田付けした基板は、以下。
Arduino基板には、10ピンコネクタを接続できないので
中継基板を作って利用しています。
3ピンには、5V、3.3V、0Vの電源を接続します。
6ピンには、D8からD13あるいはD14からD19を接続
します。
Arduinoのシールドを利用すればよいのですが、汎用では
使いにくいので、既存の機能基板と接続する中継基板を
作成しました。
10ピンコネクタの配線は、以下としています。
- +5V
- no connection
- no connection
- 2^5
- 2^4
- 2^3
- 2^2
- 2^1
- 2^0
- GND
目次
前
次