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Arduino互換基板

 Arduino基板上の拡張ピンは、ブレッドボードに差込み
 づらく、使い勝手が悪いので、半田付けで互換基板を
 作成しました。



 SPI用6ピン、シリアルインタフェース用10ピンの他
 拡張ピンは、3種類用意しました。

 ポートBは、以下。

 ポートC。

 ポートD。

 10ピンコネクタは、シリアルインタフェース
 に割り当てています。

 Personal Computerとは、次のケーブルで接続します。



 これで手持ちのテスト用基板に接続できる
 ようになりました。テスト用基板とは10
 ピンケーブルを利用して接続します。



 Arduino基板は、シールドの誤挿入防止で、ピン間の
 ピッチが1.27mmになっているところがあります。
 ハーフピッチは、使いにくいので、10ピンコネクタ
 を利用できるようにし、タグをつけました。



 16MHzの短いクリスタルがあったので、それを活用
 するために、半田付けした基板は、以下。



 Arduino基板には、10ピンコネクタを接続できないので
 中継基板を作って利用しています。



 3ピンには、5V、3.3V、0Vの電源を接続します。
 6ピンには、D8からD13あるいはD14からD19を接続
 します。

 Arduinoのシールドを利用すればよいのですが、汎用では
 使いにくいので、既存の機能基板と接続する中継基板を
 作成しました。

 10ピンコネクタの配線は、以下としています。
  1. +5V
  2. no connection
  3. no connection
  4. 2^5
  5. 2^4
  6. 2^3
  7. 2^2
  8. 2^1
  9. 2^0
  10. GND

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