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ArduinoIDE

 Arduinoのプログラムであるスケッチを作成するには
 ArduinoIDEを利用します。(下はVersion22のIDEです。)



 アイコンとなっている機能を大まかに説明します。

 Compile/Verify
  スケッチをコンパイル、ヴェリファイするときに
  クリックします。



 Stop
  コンパイル、ヴェリファイを中断するとき
  クリックします。



 New
  スケッチを新規作成するとき、クリックします。



 Load
  既存スケッチをIDEに呼出すとき、クリックします。



 Save
  作成スケッチをディスクに保存するとき
  クリックします。



 Upload
  作成スケッチをArudinoにUploadするとき
  クリックします。



 Serial terminal
  簡易端末ソフトを利用するとき
  クリックします。




 スケッチをUploadするには、Toolsの中にある
 BoardとSerial Portで、PersonalComputerと
 Aruduinoに関係する条件を設定します。

 Board
  Boardは、Arudinoの種別を指定します。
  ただし、Bootloaderに何を入れているか
  指定しないと、動作がおかしくなります。



 Serial Port
  Arudinoと接続しているシリアルポートの
  番号を指定します。



  Windowsの場合、COM1〜COM4がレガシーに割当て
  られ、COM5〜COM9がUSBシリアルになることが
  多いです。

 Arduinoに接続するシリアルポートがわからない
 ときは、デバイスマネージャで確認します。



 ArudinoIDEを終了するには、右上の×をクリックするか
 メニューから「File→Quit」とクリックします。



 ArudinoIDEを入手するには、次のURLから
 必要なアプリケーションをダウンロードします。



 Installerをクリックして、ダウンロードします。



 Installerがダウンロードできたなら、ダブルクリック
 でインストールします。



 Windowsでは、実行許可とインストールの同意が必要に
 なります。





 インストールするコンポーネントを指定します。
 (このままでよいでしょう。)



 ファイルを展開するディレクトリを指定して
 からインストールします。



 インストールが完了するとデスクトップに
 ArduinoIDEのショートカットが追加されて
 います。



 ショートカットをクリックすると、ArduinoIDE
 が起動します。



 OSが日本語であれば、メニューその他が日本語
 表示になります。


Fritzing

 Arduinoとブレッドボードを配線するときに  あったら便利なフリーソフトがあります。  Fritzingと呼ばれるマルチプラットホームの  フリーソフトウエアです。  つぎのサイトからダウンロードしてインストール  してみます。  Zip形式ファイルがダウンロードされるので  解凍しておきます。  解凍したディレクトリにあるアイコンを  ダブルクリックして起動します。  新しいスケッチを入力するGUIが現れます。  「ブレッドボード」のタグをクリックして  写真を出しておきます。  右にある部品(components)をクリックして  「ブレッドボード」の上に配置していきます。  部品は、以下のものがあります。  クリックして、ドラッグ&ドロップで  ブレッドボード上に部品を貼り付けて  希望回路を完成させます。

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