目次

はじめに

 小樽の忍路地区にある、ビニルハウスの温度計測
 およびシート開閉を実現するため、デジタル回路
 とマイコンを使います。

 農業分野では、クボタ、パナソニックが種々の
 システムを販売していますが、大手企業に依存
 しない地産地消のJust Fitなシステムの構築を
 目指します。

 以前、クボタからLinuxBoxを利用したシステム
 開発を請け負ったことがあります。

 現場に足を運ぶこともなく、仕様通りのシステムを
 開発せよという、無茶苦茶な要求仕様を出されたので
 2週間で辞退しました。

 工業製品では、仕様通りに作れば、それでOKでしょうが
 農業分野では耕地や地域の特性を鑑みてのシステム開発
 をしなければ、「帯に短し、襷に長し」状況になること
 も多く、身の丈にあった内容を着実に構築していくのが
 近道だと考えます。

 身の丈にあったシステム構築プロセスを、実例で情報公開します。


目次

inserted by FC2 system